“ミニ”クラシコで活躍した注目の逸材
1月27日、カンプノウのお隣ミニエスタディは燃えていた。カンプノウでオサスナ相手にメッシが4得点を決める2時間前、すでにカンプノウの辺りは大きな騒ぎとなっていた。それもそのはずだ。この時、ミニエスタディではバルセロナBがレアル・マドリード・カスティージャを迎えていた。2部リーグに属する2大クラブのセカンドチーム同士の対戦。トップチームの未来を担うであろう若い選手たちがピッチで躍動する。1万3000人収容のスタジアムは満員。チケットは試合前に完売し、“ミニ”とはいえ、やはりクラシコだけに注目度は高......
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【プロフィール】
座間健司(ざま・けんじ)
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に入社。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。フットボールは2008−2009シーズンからビジャレアルのソシオとなり、定期的に試合観戦をしている。2012年よりフットサル、フットボールを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める
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