バルサFWメッシが脱税容疑で裁判所へ出廷…疑惑の関与は否定/スペイン
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バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと父親のホルヘ・メッシ氏は27日、脱税疑惑に関する問題で裁判所へ出廷した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
メッシは2007年から2009年までの肖像権に関する所得税申告で、410万ユーロ(約5億4000円)の脱税容疑がかけられていた。6月にスペインの税務当局から告発されたメッシは、その後に修正申告を行い、問題解決のために500万ユーロ(約6億6000万円)を税務署に支払ったとされている。
出廷したメッシは「僕はサッカーのことだけを考えている」と語り、関与を否定した模様。また、イギリス紙『ガーディアン』では、裁判所が今後、刑事訴追をするかどうかの決定を下すと報じられている。
2013.09.28 20:45:00
□リオネル・メッシ
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