長友が今季リーグ戦初先発、香川と岡崎の活躍は「もちろん刺激」
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セリエA第2節が14日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとサッスオーロが対戦。マウロ・イカルディがハットトリックを達成するなど、大量7得点を挙げたインテルが、サッスオーロを7-0で下した。
開幕節のトリノ戦でベンチスタートだった長友は、右サイドハーフで先発出場し62分までプレー。試合後、長友は「ちょっと(左太もも内側に)筋肉の腫れを前半から感じてて。監督に交代させてくれと言って、試合も勝っていたので交代させてもらいました」と明かした。
痛みも多少あると話す長友は、「精密検査をするかはまだ分からない。そんな大したことはないと思うがしっかりとケアしていかないと。代表(の試合)明けで疲れも多少あったと思うし、結構、代表明けに筋肉系のけがをすることが多いんで、そこはケアしていかないといけないと思っています」と、無理をせずに様子を見ると語った。
右サイドで起用された点については、「サッスオーロの左の選手(ニコラ・サンソーネ)がすごいスピードを持っていて、監督にもしっかり気をつけろと言われたので、守備を意識しました」と語り、「試合も早いうちに点が入ったので、失点しないところを意識して、今日はバランスを取っていました」と試合を振り返った。
13日に行われたブンデスリーガ第3節では、ドルトムント所属のMF香川真司とマインツ所属のFW岡崎慎司がそれぞれゴールを挙げる活躍を見せた。両選手のプレーについて問われた長友は「もちろん刺激になる。彼らとは切磋琢磨して、いつも代表でやっているので刺激をもらいます」と答えている。
2014.09.15 00:00:00
□長友 佑都
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