クラブでの不振が代表にも影響? マグワイア「言い訳ではないが…」
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イングランド代表DFハリー・マグワイア(マンチェスター・U)が、同代表の不振はクラブチームの影響がある可能性を認めた。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
11日に行われたEURO2020予選でチェコ代表と対戦したイングランド代表は、ハリー・ケインがPKを決め先制したものの、1ー2で敗れ、EUROおよびワールドカップの予選では10年ぶりの黒星となった。
マグワイアはキーラン・トリッピアー、マイケル・キーン、ダニー・ローズとともに最終ラインの一人としてフル出場。トリッピアーが所属するアトレティコ・マドリードはリーグ3位ではあるものの、ローズの所属するトッテナムは9位、マグワイアの所属するマンチェスター・Uは12位、キーンの所属するエヴァートンは18位とそれぞれ低調なシーズンを送ってしまっている。
試合後、最終ラインに自信が欠けていたかと聞かれたマグワイアは、「そうかもしれないね」と認め、次のように続けた。
「僕たちはクラブのサッカーを代表に持ち込んでいる。誤解しないでもらいたいが、僕たちはだらだらと試合を始めてしまった。先制には成功したけど、それには値しなかったと思う。後半は前半よりも支配することはできたが、残念な失点を与えてしまい敗れてしまった。その辺りは改善していかないといけない」
「選手同士の関係性を発展させていきたいけど、それは難しいことでもある。クラブでプレーしていないから選ばれない選手がいたり、ケガをしてしまう選手もいる。でもそれに適応していかなければならない。代表でのプレーは基本的に毎キャンプごとに違う選手とプレーすることになる。そして新しい連携を築いていかなければならない。でも、それを言い訳にしている訳ではない。前回の試合よりもいいプレーをしなければならないし、前に進んでいきたい」
イングランドは次戦、14日にアウェイでブルガリア代表と対戦する。
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2019.10.15 00:00:00
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