サルガド氏がヨヴィッチの能力に太鼓判「偉大なストライカーだと知っている」
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かつてレアル・マドリードに所属した元スペイン代表DFミチェル・サルガド氏が、その古巣に今季加入したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチについて持論を述べた。14日、スペイン紙『アス』が報じている。
昨季フランクフルトで27ゴールと大活躍し、夏のマーケットでレアル・マドリードへとステップアップを果たしたヨヴィッチだが、いまだ新天地でゴールを記録することができていない。現役時代、レアル・マドリードの一員としてリーガを4度、チャンピオンズリーグを2度制した経験のあるサルガド氏は、ポテンシャルを発揮しきれない21歳のストライカーについて問われ、こう語った。
「彼は若いプレイヤーだ。レアル・マドリードがサインしたのなら、それには何か理由がある。彼はフランクフルトでは素晴らしい選手で、数多くのゴールを奪い、素晴らしい攻撃能力を持っていた」
「レアル・マドリードが“9番”、つまりストライカーを必要としていたことは知られていることだ。ベンゼマは、ボールを集めてフィニッシュに繋げる、違った“9番”だ。ヨヴィッチはまだ学ばなければならない。彼は若いし、レアル・マドリードは大きなプレッシャーのかかるチームだ」
「彼は時間を必要としている。彼にはその時間があるし、私たちは彼が偉大なストライカーであることを、ドイツ時代のプレーを見て知っているだろう」
またサルガド氏は、「彼にスペースを与えることで、少しずつレアル・マドリードの選手になっていくだろう」とも加えている。
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2019.10.15 00:00:00
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