古巣を敗退に追いやり…リヴァプールFWマネが謝罪の言葉「申し訳ない気持ち」

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 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節ザルツブルク戦後、リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが、かつて自身が所属した古巣に対して謝罪の言葉を述べている。10日に、イギリス紙『メトロ』が報じている。



 10日、敵地『レッドブル・アレーナ』に乗り込んだリヴァプールは、ナビ・ケイタとモハメド・サラーのゴールによって2-0で勝利。これにより、リヴァプールが決勝トーナメントに進出するとともに、ザルツブルクのグループステージ敗退が決定している。



 試合後、マネはかつて所属したザルツブルクを思いやるようなコメントを残した。



「今日は本当にタフな試合だった。チームとして多くのチャンスを作り、そしてゴールを決めることができたね」



「ここ(ザルツブルクの本拠地『レッドブル・アレーナ』)に戻ってくるのは、いつだって素敵なことだよ。だって、僕にとっては全てがここから始まったんだからね。このクラブとファン、関わってくれた全ての人々に感謝している。今日の結果に関しては申し訳ない気持ちだけれど、サッカーとはそういうものだから。僕たちは勝利を必要としていたんだ」



 マネの気遣いは、ザルツブルクのサポーターにも届いたことだろう。



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2019.12.12 00:00:00


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