西野朗監督が率いるU23タイ、VAR判定に泣く…東京五輪出場はならず

ツイート

 AFC U-23選手権準々決勝が18日に行われ、西野朗監督が率いるU-23タイ代表と、グループリーグ初戦で日本を破ったU-23サウジアラビア代表が対戦した。



 試合はサウジアラビアが多くのチャンスを作りながらも、タイのGKコラファット・ナリーチャンの好セーブなどで辛うじて耐える展開となった。こう着した状況の中で、0-0のまま迎えた78分ペナルティエリア内でサウジアラビアのFWアブドゥル・アル・ハムダンが倒されると、主審はPKの判定。VARとの交信を行い、オンリーレビューを行った結果判定は変わらず。アル・ハムダンが自ら決めてリードを奪うと、このゴールが決勝点となって1-0でU-23サウジアラビア代表が勝利した。



 この結果、西野監督が率いるU-23タイ代表は、東京オリンピックの出場権を得られる3位以内には入れず。五輪本線への出場は叶わなかった。



【関連記事】
●西野朗氏、カタールW杯を目指すタイ代表監督に就任…今後日本との対戦も
●日本代表の“あの行為”もノミネート! スポーツの素晴らしい瞬間をたたえる『ローレウス・スポーティング・モーメント賞』が投票受付中
●U-23日本代表MF杉岡大暉、未勝利終戦に言葉少な「言い訳できない」
●リヴァプールはマンUが苦手!? “ナショナルダービー”について知っておきたい7つのこと
●本田圭佑、批判に晒されるU-23日本代表を擁護「まだ本番じゃない」
2020.01.19 00:00:00


このニュースへのコメント投稿は終了しました。

このニュースへの投稿はまだありません。

ニュース一覧
コメントニュース一覧
SOCCER KING+TOP