エヴァートン、ユーヴェMFジャンを狙うも…障害は“古巣”への忠誠心?
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エヴァートンがユヴェントスに所属しているドイツ人MFエムレ・ジャンの獲得に動いているようだ。イギリスメディア『デイリースター』が19日に報じている。
昨年12月にエヴァートンの指揮官に就任したカルロ・アンチェロッティ監督は、今冬の移籍市場でスカッドの強化を要求しており、ジャンをリストアップしているという。エヴァートンは3000万ポンド(約43億円)を用意してジャンの獲得に動く模様だ。
しかし、障害となるのは2014-15シーズンから2017-18シーズンまでプレーした古巣・リヴァプールへの忠誠心だという。ジャンは以前、マンチェスター・Uからの関心も報じられていたが、ジャン自身が古巣のライバルチームであるマンチェスター・Uへの移籍を望んでいないことから交渉は破談に終わったと言われている。そのため、古巣と同じリヴァプールに本拠地を構えるエヴァートンへの移籍にも、ジャン自身が応じない可能性があるようだ。
現在26歳のジャンは昨シーズン開幕前にユヴェントスへ加入した。昨シーズンはセリエAで29試合に出場し4ゴールを挙げたが、今シーズンは第19節終了時点で8試合の出場にとどまっている。
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2020.01.20 00:00:00
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