マジョルカ、バレンシア相手に4発快勝…久保建英は80分から途中出場
ツイート
リーガ・エスパニョーラ第20節が19日に行われ、マジョルカとバレンシアが対戦した。日本代表MF久保建英は80分から出場している。
まず先手をとったのはマジョルカだった。7分、右サイドで獲得したFKにアントニオ・ライージョが頭で合わせ、幸先よくホームのマジョルカが先制した。
続く22分、またもマジョルカがネットを揺らす。イドリス・ババが中盤でボールを奪取しアンテ・ブディミルにパスを送ると右サイドからカットイン。これは守備陣に阻まれたが、ボールを拾ったダニ・ロドリゲスのシュート性のボールにブディミルが合わせる。マジョルカが追加点を挙げ、リードを2点に広げた。
さらにマジョルカに追い風が吹く。中盤からパスでつなぐと、中央でサルバ・セビージャが受ける。ラゴ・ジュニオールとのパス交換からセビージャがスルーパスを供給し、ブディミルが冷静にDFを交わしシュート。これが決まり前半のうちに3点のリードを手にした。
一方追いつきたいバレンシアは一層の逆境に立たされる。51分、中盤でカウンターを阻止しようとしたダニエル・パレホがこの日2枚目のイエローカードをもらってしまい、退場処分に。数的不利のまま後半の残りを戦うことになった。
数的有利を手にしたマジョルカは攻撃の手を緩めない。79分、落としを受けたD・ロドリゲスが中央から右足を振りぬくと強烈な弾丸シュートが突き刺さりマジョルカが4点目を追加した。
その後、フェラン・トーレスが1点を返すもバレンシアの反撃はここまで。マジョルカがバレンシアを下し白星を手にした。
【スコア】
マジョルカ 4-1 バレンシア
【得点者】
1-0 7分 アントニオ・ライージョ(マジョルカ)
2-0 22分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
3-0 41分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
4-0 79分 ダニエル・ロドリゲス(マジョルカ)
4-1 82分 フェラン・トーレス(バレンシア)
【関連記事】
●セティエン監督がバルサでの初陣へ…「私は結果だけでは満足しない」
●序盤の失点が響き今季3敗目のシメオネ監督「前半開始のホイッスルからしっかりと…」
●ヴェルナー争奪戦が加速…チェルシーに加えてリヴァプールも参戦か
●エイバルに黒星のMFサウールが試合後にコメント「選手一人ひとりに問題がある」
●移籍の経緯、ポジション、目標、好きな選手…久保建英がインタビューですべてを語った
2020.01.20 00:00:00
このニュースへのコメント投稿は終了しました。
このニュースへの投稿はまだありません。
□ニュース一覧
□コメントニュース一覧
□SOCCER KING+TOP