レアル、来夏の補強へ17歳MFをリストアップ…「ポグバ+カンテ」の逸材とも

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 レアル・マドリードは、レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの獲得に興味を示しているようだ。8日付けでスペイン紙『アス』が報じている。



 長らく、マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバの獲得を狙っているレアル・マドリードは、来夏の移籍市場でも同選手の獲得へ動くと見られている。しかし今回の報道によると、“白い巨人”のジネティーヌ・ジダン監督はポグバの獲得が失敗に終わった時に備えて、カマヴィンガを獲得リストに加えたようだ。



 カマヴィンガは、2002年生まれで現在17歳。コンゴ民主共和国出身の両親に育てられた同選手は2013年からレンヌの下部組織に所属し、2018年にトップチームでプロデビューを果たした。今シーズンはここまで公式戦36試合に出場し、現在はレンヌと2021年まで契約を結んでいる。



 同紙によると、プレースタイルはチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテとポグバを合わせたものと伝えられており、ポジションは主にフィールドの中央。守備への献身性としなやかな攻撃センスを併せ持っているという。



 レアル・マドリードの他にも多くのビッグクラブが注目する逸材だけに、今後の動向にも注目が集まりそうだ。



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2020.04.10 00:00:00


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