バルサ、ユムティティ売却を図る…要求金額を約35億円へと引き下げへ

ツイート

 バルセロナは今夏の移籍市場でフランス代表DFサミュエル・ユムティティの売却を図っている模様だ。22日にスペイン紙『スポルト』が報じている。



 ユムティティは2016年にリヨンからバルセロナへと加入。多くが期待されていた同選手であったが、負傷の影響もありポジション争いに苦戦するなど、同クラブでのキャリアは不発となっている。



 同紙によると、バルセロナは今夏の移籍市場でチームの再建を図っており、複数選手の売却に向けて動いている模様だ。その中にユムティティの名前も挙げられていることから、今夏での退団は濃厚だと伝えられている。



 同クラブはユムティティの要求金額をわずか2700万ポンド(約35億円)へと引き下げ、他クラブからのオファーに前向きな姿勢で応じるという。果たして同選手は今夏の移籍市場で新天地でのプレーを強いられるのであろうか。



【関連記事】
●後任を指名できるならジェラードに…クロップ監督が本音で語り尽くす【雑誌SKアーカイブ】
●11年も在籍するとは想像できなかった…ベルカンプが自身のキャリアを振り返る【雑誌WSKアーカイブ】
●過去にバルセロナへの移籍を断った5人の男たち
●ハーランドは9試合で達成…今季欧州4大リーグで最も速く10ゴールに到達したのは誰?
●「お願いだ…」CL制覇の2011-12シーズン、ドログバ氏がマタに懇願したこととは?
2020.05.23 00:00:00


このニュースへのコメント投稿は終了しました。

このニュースへの投稿はまだありません。

ニュース一覧
コメントニュース一覧
SOCCER KING+TOP