出場機会減で退団も噂されたラングレ、バルサ残留を望む「来季もここでプレーを続けたい」
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バルセロナに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレが、自身の将来について言及した。21日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今シーズン、ここまでリーグ戦19試合に先発出場を果たしているラングレ。しかし、今年の1月にバルセロナがキケ・セティエン新監督を迎えてからは3月1日の“エル・クラシコ”でDFサミュエル・ユムティティにスタメンを譲るなど、出場機会を減らしている。3月中にはラングレの代理人がナポリとの交渉を進めていると報じられ、退団の可能性が伝えられた。
しかし、ラングレ自身は来シーズン以降もバルセロナでプレーしたいと考えているようだ。以下のように語った。
「サッカー選手の未来がどうなるかは、本当に分からない。ただ僕は、来シーズンもここバルセロナでプレーを続けたいと思っている。これは確かだ。もちろん、移籍市場の動向に依存することにはなるだろう。どのクラブにとっても特別な期間だからね。ただ、僕はバルセロナに留まることを望んでいるよ」
「3月のクラシコでプレーできなかったことに、少しがっかりした気持ちもある。しかし、それはサッカー人生の一部に過ぎない。プレーの準備を万端にして、スタメンを勝ち取る気持ちは常に持っているよ。バルセロナでの素晴らしい日々が、少しでも長く続くことを願っているんだ」
現在24歳のラングレは、今後も『カンプ・ノウ』での活躍を誓っている。
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2020.05.23 00:00:00
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