バレンシアが救いの手? 第一GKの称号剥奪のケパ、今夏に母国復帰か

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 バレンシアはチェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガの獲得に関心を示している。22日にスペイン紙『スポルト』が報じた。



 ケパは今シーズン、フランク・ランパード監督の元で第一GKとしての称号を剥奪され、ポジション争いに敗れた。アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロの昇格を受け、ベンチへの降格を強いられた同選手は今夏の移籍市場で新天地を求めているという。



 同紙によると、バレンシアがケパに対して救いの手を差し伸べるようだ。2018年にアスレティック・ビルバオからGK史上最高移籍金額でプレミアリーグ上陸を果たした同選手だが、出場機会を求め早くも母国復帰を試みるという。



 チェルシーもケパの売却を望んでいることから、交渉はスムーズに進展を遂げることが予想される。同クラブはケパの移籍金を資金に新たな第一GKの獲得に動くと伝えられている。果たしてケパは母国でキャリアを再スタートさせることができるのであろうか。



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2020.05.24 00:00:00


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