チルウェル獲得失敗に備え? チェルシー&マンCがディニュに関心

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 チェルシーとマンチェスター・Cがエヴァートンに所属するフランス代表DFリュカ・ディニュに関心を示しているようだ。2日、アメリカメディア『ESPN』が伝えている。



 チェルシーのフランク・ランパード監督はレスターに所属するイングランド代表DFベン・チルウェル獲得を望んでいることが明らかとなっている。さらに、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督もパフォーマンスが安定しないフランス代表DFバンジャマン・メンディとウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコの代役としてチルウェルに関心を示していることが報じられている。



 しかし、レスターはチルウェル売却には少なくとも7500万ポンド(約100億円)の移籍金を要求する模様で、高額な移籍金が獲得の大きな障壁となっている。そこでチルウェル獲得失敗に備えて、チェルシーとマンチェスター・Cはより安価での獲得が可能となるディニュをリストアップしているようだ。



 現在26歳のディニュはパリ・サンジェルマンやバルセロナを経て、2018年夏に1800万ポンド(約24億円)でエヴァートンに加入。今シーズンはここまでリーグ戦29試合に出場し、6アシストを記録している。



 なお、エヴァートンは2日にマルセイユから19歳のフランス人DFニールス・ヌゥクンクをフリートランスファーで獲得したことを発表。ディニュと同じ左サイドバックであることから、ディニュの後釜の獲得にはすでに成功しているが、果たして移籍は実現するのだろうか。



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2020.07.04 00:00:00


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