「ヤツは半分自閉症…」バルサOBがメッシを過激批判、“炎上状態”に

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 現役時代、バルセロナに在籍していた元フランス代表のクリストフ・デュガリー氏が、同クラブで実力を発揮しきれていない同国代表FWアントワーヌ・グリーズマンについて言及。また、6月のトレーニング中にグリーズマンと衝突したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを、激しい言葉で罵った。3日に、フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。



 デュガリー氏はこれまでも度々、過激な発言で多くの注目を集めてきた。“レ・ブルー”の元FWは、『RMCスポーツ』で母国の後輩ストライカーについて尋ねられると、「グリーズマンは自信を失っているように見えるね。今のパフォーマンスは良いとは言えないよ」と、グリーズマンが実力を出し切れていないことを指摘した。



 またデュガリー氏は、6月のトレーニング中にグリーズマンと口論を展開したメッシを糾弾。強い口調でエースを“口撃”した。



「一体、グリーズマンは誰を恐れているんだい? 身長が150センチしかない、半分自閉症のようなヤツの何が怖いんだ? 何か問題があるのなら、彼を平手打ちすればいいんだよ」



「メッシがもっと多くのパスを出せるのは事実だが、それについては正直特に驚いていない。グリーズマンはボールを失っていて、プレーぶりも消極的だ」



 デュガリー氏のこの発言は、「自閉症の名前をいたずらに出してメッシを侮辱した」として、多くの批判を浴びる“炎上状態”に。当の本人は、「自閉症の人を傷付ける意図はなかった」と、自身の言葉選びについては謝罪を行っている。



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2020.07.05 00:00:00


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