浦和、猛攻を凌ぎスコアレスドロー…横浜FMは再三の決定機を生かせず
ツイート
4日に明治安田生命J1リーグ第2節が行われ、浦和レッズと横浜F・マリノスが対戦した。
開幕節で湘南ベルマーレを相手に競り勝った浦和は開幕2連勝を、またホームでガンバ大阪に敗れた横浜FMはリーグ戦の今シーズン初勝利を目指す一戦となった。なお、横浜FMのスターティングメンバーには、中断期間に獲得したMF天野純とDF小池龍太の両選手が名を連ねた。
試合は序盤からアウェイの横浜FMがボールを握る展開。得意の攻撃的サッカーで相手ゴールに襲いかかる。43分にはスルーパスで抜け出したFWエリキが浦和のGK西川周作と1対1を迎えるも、ペナルティエリア右から放った左足のシュートは枠の外へ。前半は両チーム共にスコアレスで折り返す。
迎えた後半立ち上がり、またしてもFWエリキががドリブルでペナルティエリア左に進入しGK西川と1対1の状況。しかし今度はGK西川の好セーブに阻まれ、先制点を奪えない。
すると浦和も56分、敵陣中央の右サイドからDF橋岡大樹がゴール前へクロス。これにフリーのFW杉本健勇が頭でシュートを放つも、ボールは枠の上へ外れる。
その後は横浜FMが相手を押し込み、浦和がカウンターを狙うという展開。しかし両チームともに相手DFを崩し切るには至らず。試合終了間際には横浜FMのFWエジガル・ジュニオが相手ペナルティエリア左で決定機を迎えるも、これもGK西川が好反応を見せ、結局試合はこのままスコアレスドローに終わった。
【スコア】
浦和レッズ 0ー0 横浜F・マリノス
【関連記事】
【Jリーグ再開特集】おかえり! Jリーグ
●森保監督御前で苦いJ2再開に。東京五輪世代の小川航基&伊藤洋輝は磐田の昇格請負人になれるのか?
●岐阜戦で決勝点をお膳立て。コロナ禍でも自己管理徹底でパワーアップした生粋のドリブラー|相馬勇紀(名古屋グランパス/FW)
●契約更新間近から一転……メッシ、バルサの現状に嫌気が差し2021年6月に退団か
●クロップ監督、“王者”を圧倒したマンCに賛辞「本当に信じられないチーム」
2020.07.05 00:00:00
このニュースへのコメント投稿は終了しました。
このニュースへの投稿はまだありません。
□ニュース一覧
□コメントニュース一覧
□SOCCER KING+TOP