ハメスのエヴァートン移籍はフリーだった? 古巣クラブが事情明かす

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 エヴァートンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがかつて在籍していたバンフィエルド(アルゼンチン)は、同選手のプレミア移籍についての裏事情を明かしている。17日にスペイン紙『マルカ』が報じた。



 J・ロドリゲスは今夏の移籍市場でレアル・マドリードからエヴァートンへと完全移籍で加入。長年の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督との再会を求めて、待望となっていたキャリア初のプレミア上陸を決意した。



 この完全移籍に関して移籍金は公開されていなかったが、同紙によるとエヴァートンはフリーでJ・ロドリゲスを獲得した模様だ。この事実が発覚したのは、同選手の古巣バンフィエルドはJ・ロドリゲスの移籍に金銭が伴った場合、その一部が自動的に分け与えられるとの条件に起因するという。



 バンフィエルドはこの度のエヴァートン移籍からは、何の金銭も得ていないことから、レアル・マドリードがフリー移籍での売却を許したことが判明した。近年のパフォーマンスは停滞気味のJ・ロドリゲスであったが、フリーで獲得できたとなると、エヴァートンはかなりの買い物上手であることは間違いなしだ。



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2020.09.19 00:00:00


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