レンヌGKメンディのチェルシー移籍は18日にも発表? 代理人が示唆
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レンヌに所属しているセネガル代表GKエドゥアール・メンディのチェルシー移籍は発表に近づいているようだ。17日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
チェルシーには現在25歳のスペイン代表GKケパ・アリサバラガが在籍しているが、昨シーズンは低調なパフォーマンスに批判が集まり、現在38歳の元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロにスタメンを譲る試合も多くあった。2025年6月までの契約を結んでいるケパは今シーズンもチェルシーでプレーを続ける見込みとなっているが、クラブは同選手と定位置争いができるGKの確保に動いていることが明らかとなっている。
チェルシーは第一候補としてアトレティコ・マドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクに関心を示していたものの、移籍金が高額すぎることから獲得を断念。次なる候補となったのがメンディだった。
すでにチェルシーはレンヌとメンディ獲得でクラブ間合意に至っていることが報じられているが、いまだ正式発表はされていない。しかし、同選手の代理人であるジリー・ディエン氏がセネガル紙『Stades』で、「両クラブは合意に達している。残っているのは形式的なものだけだ。うまくいけば明日にでも完了するだろう。その後にメディカルチェックを含め、すべてを完了させるために選手が来る予定だ」と明かしたことから、18日中に正式発表となる可能性があるようだ。
現在28歳のメンディは身長197センチメートルの長身GK。昨年夏にランスからレンヌに加入し、公式戦33試合に出場した。今シーズンのリーグ・アン開幕戦でもゴールマウスを守ったが、チェルシー移籍の可能性が本格化したことで第2節のモンペリエ戦からはメンバーを外れている。
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2020.09.19 00:00:00
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