「バルサからのオファーはなかった」…ポチェッティーノ氏、監督離任後の裏話を告白

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 昨シーズン途中までトッテナムを指揮していたマウリシオ・ポチェッティーノ氏が、自身の過去について語った。18日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。



 昨年の11月にトッテナムの監督を解任されていたポチェッティーノ氏は、今年の1月にバルセロナの新たな指揮官に就任する可能性が一部で報じられた。しかし、同氏のもとへ正式なオファーは送られていなかったようだ。以下のように明らかにしている。



「私はバルセロナでの仕事をオファーされなかった。また、バルセロナでジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と仕事をしている自分を想像できなかったね。彼は私がエスパニョールの監督になった2009年から親友だからだ。そしてトッテナムでの最初の記者会見では、バルセロナの監督になることはないと言った。過激なエスパニョールに向けて、わざわざ言う必要はないものだったのかもしれない」



 またポチェッティーノ氏には今夏、監督就任要請に関する話がいくつか舞い込んでいたという。



「パリ・サンジェルマンやユヴェントス、インテルとは話していない。嘘をつく必要はないね、私はモナコとベンフィカからの正式なオファーを待っていたよ。でも、全体的には指導者が足りていないわけじゃない。今はリラックスした時間を過ごせているね」



 2014年から2019年にかけてトッテナムを指揮し強豪へと成長させたポチェッティーノ氏だが、今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。



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2020.09.20 00:00:00


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