「MOMはアンチェロッティ」…キャラガー氏、古巣リヴァプールのダービーに言及

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 現役時代にリヴァプールやイングランド代表として活躍し、現在は解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏が、“マージーサイド・ダービー”について語った。23日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。



 20日に行われたプレミアリーグ第25節でエヴァートンと対戦したキャラガー氏の古巣リヴァプールは、ホームで0ー2の黒星を喫した。FWリチャーリソンとMFギルフィ・シグルズソンが得点を挙げた試合となったが、この試合を振り返ったキャラガー氏は以下のように語っている。



「MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、3〜4人のエヴァートンの選手に与えることができるだろう。ただ私は、朝起きた時にもう一度試合を見返したが、彼らのMOMは監督のカルロ・アンチェロッティだったと思っている」



「エヴァートンがアンフィールドで勝利を挙げたのは、1999年以来22年ぶりとなる。それまでの成績は彼らにとって恐ろしいものであったと思う。あの試合の後、エヴァートンの選手やスタッフが狂ったように祝福していたが、それも当然のことだろう。そういった意味で、勝利に導いたアンチェロッティこそがMOMだと思っている」



 ダービーの結果、現在リヴァプールとエヴァートンはプレミアリーグで勝ち点40で並んでいる。



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2021.02.24 00:00:00


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