左ひざ手術のコウチーニョ、復帰時期が先延ばしに?…クラシコ欠場の可能性も

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 バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、負傷からの復帰が順調に進んでいないようだ。23日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。



 コウチーニョは2020年12月29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節エイバル戦で66分から試合に出場したが、90分に相手との接触がないところで左ひざを負傷。バルセロナは同年12月30日、コウチーニョが左ひざの外側半月板を負傷し、数日以内に関節鏡視下手術を受けると発表していた。手術は2021年1月2日の午前に行われ、無事に成功していた。



 バルセロナはコウチーニョの離脱期間について、約3カ月の見込みと伝えており、同選手は4月上旬の復帰が見込まれていた。しかし、『ムンド・デポルティーボ』紙によると、コウチーニョは今もひざの腫れに苦しんでおり、離脱期間がさらに数週間延びる可能性があるようだ。バルセロナは4月11日の週にレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を控えているが、同選手が同試合に出場できるかは微妙な状況となっている。



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2021.02.24 00:00:00


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