イタリアの至宝、バッジョらがカルチョの殿堂入り/セリエA

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イタリアのサッカーにおいて顕著な活躍が認められた選手及び指導者、そして審判を表彰する殿堂入り式典が5日、フィレンツェのヴェッキオ宮殿で行われた。

イタリア版カルチョの殿堂式典で受賞を受けたのは7名。イタリア人プレーヤーとして至宝、ロベルト・バッジョ、外国人プレーヤーとして、元ユヴェントス選手で、現欧州サッカー連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ、監督としては、イタリア代表監督を務めた2人、マルチェッロ・リッピとアリーゴ・サッキが選ばれている。また、経営者としては、ミラン副会長のアドリアーノ・ガッリアーニ、審判としては、ピエルルイージ・コッリーナが選出。そして、67歳になる元カリアリのルイージ・リーヴァにも賞が贈られたが、7人の中で唯一授賞式に欠席した。

なお、殿堂は、イタリア代表のトレーニングセンターにあるコヴェルチャーノに置かれることとなる。

2011.12.06 00:00:00


ロベルト・バッジョ プロフィール

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