新型コロナから回復したペッセージャが心境を振り返る「楽ではなかった」

ツイート

 新型コロナウイルス感染から回復したアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセージャが、当時の心境を振り返った。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている。



 3月14日に、所属クラブのフィオレンティーナから新型コロナウイルス感染が発表されたペッセージャ。イタリアでウイルス感染が急速に広がる中、自宅での1ヶ月近くの自己隔離を経て現在は回復した同選手は、療養中の心境を振り返った。



「僕はこんな風に考えていたんだ。僕は明日、息ができない状態で起きることになるのか?それはどのくらい苦しいんだ?とね」



「あれは楽ではなかったよ。部屋を閉め切られた状態でほぼ1ヶ月間過ごしたんだ」



「誰にも会えない強制隔離を僕は乗り越えた。今できることはスーパーマーケットに行くことぐらいだけど、神様のおかげで幸運にも家まで食べ物を送ってもらえているんだ。人々の列があって、店の外で待たないといけないから、外出は今も控えている」



【関連記事】
リーダー格を求めるミラン、今夏にマンC退団が濃厚のD・シルバ獲得へ
バルサ、契約満了のクルザワをフリー移籍で獲得へ…アーセナルも興味
出場機会減少のトリッソ、バイエルン退団へ…新天地はアーセナルか
F・アンデルソン、今夏にセリエA復帰か…クラブ再建図るナポリが興味
本田圭佑、医療支援団体「ジャパンハート」のアドバイザーに就任…新型コロナ対策を支援へ
2020.04.10 00:00:00


このニュースへのコメント投稿は終了しました。

このニュースへの投稿はまだありません。

ニュース一覧
コメントニュース一覧
SOCCER KING+TOP