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11/29(木) 15:25
ｾﾙﾋﾞｱ予選敗退の原因は?
残念ながらｾﾙﾋﾞｱ代表はﾕｰﾛ予選でｸﾞﾙｰﾌﾟ3位に終わり､本大会への出場権を逃しました｡ｾﾙﾋﾞｱｻｯｶｰ協会は29日にﾊﾋﾞｴﾙ･ｸﾚﾒﾝﾃ監督を解任｡後任監督はまだ決まっていませんが､2010W杯欧州予選には新体制で臨むことになりました｡
ｾﾙﾋﾞｱが予選敗退した最大の原因として挙げられるのが､格下相手の取りこぼしが多いことです｡
旧ﾕｰｺﾞ諸国には格下相手に集中力を欠くという悪い癖があると言われていますが､今予選のｾﾙﾋﾞｱはその悪癖が大事な局面で目立ってしまいました｡
後任監督候補にはﾘｭﾋﾞｻ･ﾄｩﾊﾞﾝｺｳﾞｨｯﾁ(山東魯能監督)やｼﾆｼｬ･ﾐﾊｲﾛｳﾞｨｯﾁ(ｲﾝﾃﾙ･ｱｼｽﾀﾝﾄｺｰﾁ)の名前が挙がっています｡
ｾﾙﾋﾞｱ代表の選手の質は強豪国にも見劣りしないだけに､後任監督にはまとまりのあるﾁｰﾑ作りが出来る手腕が求められるでしょう｡
個人的には選手と年齢が近く､ｶﾘｽﾏ性のあるﾐﾊｲﾛｳﾞｨｯﾁが就任するのがﾍﾞｽﾄだと思いますが……｡
(村田/ﾜｰﾙﾄﾞｻｯｶｰｷﾝｸﾞ編集部)
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