ブラジルW杯
アジア最終予選特集
■オーストラリア
(W杯出場:06、10年)
・FIFAランク…21位
(5/9発表時)
・3次予選…グループD1位
(5勝1敗 13得点5失点)
○グループ最大のライバル国
3大会連続3回目のW杯出場を目指すアジア屈指の強豪国。代表選手の大半がヨーロッパでプレーしており、FIFAランクでもアジア最高位につけている。日本代表にとっては因縁深い相手で、2006年ドイツW杯ではグループリーグ初戦で1−3の逆転負け、前回大会の最終予選では1分け1敗、昨年1月のアジアカップ決勝では延長戦で何とか勝利を収めたものの、最後まで苦しい戦いを強いられている。今予選でも日本の最大のライバルになることは間違いないだろう。
・注目選手
○ティム・ケーヒル(エヴァートン)
プレミアリーグで活躍するアタッカー。強じんなフィジカルと絶妙な飛び出しから見せる滞空時間の長いヘディングシュートでゴールを陥れる。コーナーフラッグに向かってシャドーボクシングをするゴールパフォーマンスが有名。
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