ザックは香川不在を不安視せず「代わりの選手が良い仕事をしてくれる」/日本


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日本サッカー協会は5日、ブラジル・ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選のオマーン戦(11月14日/オマーン)に臨む日本代表メンバーを発表した。

アルベルト・ザッケローニ監督は、日本代表の主力を担う本田圭佑と香川真司について、「2人に関しては、常に呼ばれている選手でレギュラーとしてプレーしているので、高く信頼、評価している選手」とコメントし、信頼の高さを強調。ひざの故障で今回招集を見送った香川の不在については、「本田と香川は常にいたわけではなく、それぞれの時期で負傷により休みを余儀なくされている。しかし、彼らの代わりに入ってきた選手が良い仕事をしてくれたことを忘れてはいけない。香川が現在してきている貴重な経験を超えられる選手はいないが、今回も彼の代わりに入る選手が良い働きをしてくれるだろう」と香川の代わりとなる選手の奮起に期待している。

本田については、「CSKAで得点をマークしているようですし、得点は彼に要求していること一つ。彼には他にも中盤をより速くし、アシストやゴールへ向かって行くことを要求している。CSKAでは以前、低い位置でプレーしていることもあったが、今はゴールに近い位置でプレーしているようなので喜ばしいこと」とCSKAでのプレーぶりを評価している。
2012.11.05 20:15:00


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